現代と言う時代に合った土地活用

土地活用と言うとアパートやマンションを建てたり駐車場にするというイメージがありますが、そういった形の土地活用は限界に来ているのではないでしょうか。その理由はこの国の少子化で、これから将来にわたってその影響が社会の隅々にまで出てくるのは避けられない情勢です。たとえばアパートやマンションと言うのはかつてはひとり暮らしの人間が皆借りたものですが、最近ではひとり暮らしの人間の数自体が減っているのだから当然アパートの需要は減っているわけです。さらにこの傾向はこれから先何十年にも渡って続くことが考えられるので、これから土地活用を考える人はそういった社会情勢を踏まえた上で考える事が不可欠ではないでしょうか。当然駐車場にも同じことが言えて、そもそも車を持つ人間自体が減るのだから、今までのように駐車スペースさえあれば儲かると言うような時代はもはや過ぎ去ったと考えるべきでしょう。

さらに近年の不景気がその傾向に拍車をかけているのは間違いありません。このように考えるとこれからの時代の土地活用と言うのはどうあるべきか一から考え直す必要があるのではないでしょうか。ところで多くの人は土地と言うのは家を建てたり舗装して駐車場にするだけが活用法だと考えているかもしれませんが決してそうではありません。もっと基本的なことに着目すれば、たとえば畑にするという活用法が考えられるはずです。土地を畑にすることで農産物が生産できればその土地から利益が生まれるのだから、それも立派な土地活用の一つと言えるでしょう。ただ現在ではそういった土地の利用法と言うのは無駄なやり方と考えられがちですが、それは景気の良い時代のことをいつまでも引きずった考え方ではないでしょうか。好景気という時代を考えれば確かに土地を畑にするというのはナンセンスな考えかもしれませんが、時代は大きく変わっていることを理解するべきです。現在では土地さえ持っていれば濡れ手に粟のようなことが可能な時代ではないのだから、もっと物事を地道に考えるべきです。その点畑と言うのは人間が昔から行っていることなので土地活用としては確実なものだし、また農業の素人でもちょっとした収穫を得ることは決して難しいことではありません。

さらに仕事にあぶれているような人間でも、畑作りならいつでもできるのだからあくまで失業中の仕事対策として畑作りを推奨できるのではないでしょうか。余った土地を持っている人から安く土地を借りることが出来れば多くの失業者が失業期間を畑作りで乗り切れるでしょうから、それこそが現代の時代に合った土地活用と言えるでしょう。

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